茨城県が誇る、貴重な文化財!霞ヶ浦・帆引き船のセカイ
12月7日(金)第3回あなたの知らないクリエイティブのセ会(@カフェスローダウン成田)は、キャンドルナイト編!
茨城のつくばを拠点に活動する「f_time」古沢さんにお話を伺います。
イベント詳細は、こちら。
現在はオーガニックの植物を使用したアロマワックスバーの制作を行う古沢さん。
でも以前は、霞ヶ浦に浮かぶ伝統的な帆引き船(木造船)をつくっていました。
現在では貴重な帆引き船。
キャンドルナイト当日は、そんな帆引き船の世界についてメインにお話いただけるということです。
そんな訳で今回は、帆引き船についてよく知らない、という方にも魅力を感じていただけるよう
霞ヶ浦の帆引き船について少しご紹介します!
霞ヶ浦の帆引き船は、明治13年(1880)にシラウオ漁を目的に、
かすみがうら市の漁師により考案された歴史ある船です。
風力を利用して網を引っ張るしくみにより、
それまで20人以上の人手が必要だった船の操縦がが2人でできるようになりました。
画期的な発明です!
かすみがうら市は帆引き船発祥のまちとして知られ、
平成30年には「霞ヶ浦の帆引き網漁の技術」が国選択無形民俗文化財に選定されています。
現在では帆引き船による漁業は行なっていませんが、
観光帆引き船としてその姿を見ることができます。
ダイナミックな白い帆が、青い空に映える帆引き船。
夕日の時間にはそれが赤く染まります。
時間と空の変化に伴う様々な表情を見ることができるのも、帆引き船の魅力の一つです。
カメラ好きな人にはたまりませんね!
キャンドルナイト当日は、
たくさんの帆引き船の写真や実際の帆引き船の一部の展示と共に
現場に携わった方しか知らない貴重なお話を伺います。
どなたでも、ぜひお気軽にご参加ください!
※席に限りがあります。参加希望の方は、Facebookイベントページ又は当HPお問い合わせより事前にご連絡ください。
※Facebookイベントページは、こちら。
※前回の様子はこちら。
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